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| みんなでNPOに寄付もおこないました |
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| いろんな事を学ぶことができ、有意義な一時でした |
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| このような会話の時間がよかったですね |
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| でも、美味しいインド料理も思いっきり楽しみましたよ! |
2月28日(土)バングラディッシュ チャリティディナーが
29名の参加者の下、大阪梅田ハービスPlazaにあります
インドレストランKohinoor「コヒヌール」にて和やかな雰囲気
のもと有意義に開催いたしました。
日本語教室( ランゲージエクスチェンジ) 及び 関西ラン
ブラーズは、微力ながらチャリティディナーに参加を呼び掛け
ております。
ここに関西とバングラディッシュ両国の関係を深めるために結成された国際ボランティア組織(NPO)
KANSAI BANGLADESH PROJECT(KBP)
について説明させていただきます。
設立 1985年12月 会の特徴
組織はボランティアスタッフにより運営され、それに付随する
費用(通信費、印刷代等)はすべて英文月刊誌「関西タイムアウト」によって賄われています。又、事務所にて英語の古本を販売しその売上げも基金として使われています。
連絡先
〒651−0092 神戸市中央区生田町1丁目1−13
TEL(078)232−4517 FAX(078)232−4518
代表者 松永 幸子
E-mail:kbp@japanfile.com
主な支援活動、及び趣旨
孤児院設立。水質などの改良のため、各家々に簡易トイレを設置、飲料水用の井戸掘削。子女の教育のためのリサーチ等々。
自国を知るためには他国を知る必要があるという信条のもとに、日々活動を行っています。そして、どんな計画を立てる時でもそれが必ず実用的、効果的であると同時に教育的であるように常に心がけています。
今回のチャリティーディナーの報告
前回9月20日のディナーで主催者の松永幸子さんの挨拶「チャリティという言葉は、使いたくない、世界で何が起こっているかを知りたい」という言葉が、とても印象に残っていました。他のことを学ぶという事は、自らの事を気付かせ学ぶ事でもある、と私自身考えております。
ただ単に寄付を募って食事をするというだけではなくて、会話
を楽しみ、情報交換の場として、サロン風なとても良質な時間を持つ事が出来るのが、何よりの意味を持っているのでは、と考えております。
以前にも紹介させていただきました1913年度ノーベル文学賞受賞者、タゴール(ラビンドラナード・タゴール)のお孫さんも
出席されていました。
タゴールは、インド独立の父として今も尊敬の的でありますガンジーと親交があり、現代インドでの二人の指導者の一人と言われております。
一度話す機会がありましたが、とても博識で、我々日本人の視点とはまた違った広い立場での話が聞けて、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
そして今回も会話の中で、2006年度ノーベル平和賞を受けたバングラデッシュのムハマド・ユヌス氏とグラミン銀行のことが会話に登っていました。 貧困脱却の効果が認められて様々な賞を獲得した銀行ですが、ついに2006年にノーベル平和賞まで獲得しました。
「グラミン」とはベンガル語で、「農村」という意味だそうです。バングラデッシュで無担保小額融資制度(マイクロクレジット)を創設、同銀行は、2007年の時点で、バングラデッシュの8割以上の村で、700万人がグラミン銀行から無担保でマイクロクレジットを受けていて(97%が女性)に貸付け、うち98%が返済されるという目覚しい実績をあげています。
このユヌス総裁による「マイクロ・クレジット」のアイデアは、バングラデッシュ以外にも広がり、先進国を含む23カ国で同様の無担保小額融資の銀行が生まれています。
これは世界の最貧国の一つと言われたバングラデッシュのイメージを今や変えつつあり、社会変革と女性の地位向上にも大きく貢献しています。特にグラミン銀行のメンバーが活発に活動している地域では、イスラム原理主義の国会議席が毎年減っている事が明らかになっているそうです。
「わずか27ドルがグラミン銀行の始まり」
ジョブラ村の女性達は仲買人から材料を貰って一日中、竹細工の仕事をしていても作業代として自分の手元に残るのはわずかでした。
自分達が材料を購入できれば竹細工の売り上げが全部自分達のものになり、収入も何倍にも増えるこことになる。ユヌス氏は、これらの女性達に注目してポケットにあったわずか27ドルを42人の女性達の竹細工材料購入代として貸し始めた。
これがグラミン銀行の始まりでありました。グラミン銀行はお金を貸すだけでなく、女性達に労働の機会を提供していて、どんなに貧しくても人には何らかの技能があり、それを資本化して事業を起こす「企業家精神」が必ずあると、というのがユヌス氏の考え方でした。
グラミン銀行のキーワード「16の決意」というのがあって、その中に私たちは荒廃した家には住まない私たちはつねに子供と周囲の環境を清潔に保つ。
私たちは穴を掘ったトイレ (pit-latrine) をつくり、使う。
私たちは筒井戸から水を飲むこれらのことに関西バングラディッシュ プロジェクト(KBP)は、貢献しています。
寄付金、¥1000−は、日本で使われるのとは、違った意味で大きな使用価値を生み出しているのではと思います。
「グラミン銀行とマイクロクレジット」について、さらに知りたい方は、Yahoo
か google で検索してみてください。
平成19年7月11日 立教大学でムハマド・ユヌス氏名誉学位授与式と記念公演があり、下記のURLのページに詳しく出ております。
ぜひ参照してください。
www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/univ_data/topics/topics2007/GrameenBank_Microcredit.pdf
次回の開催予定、6月27日(土)今回と同じ梅田「コヒヌール」にて行います。
さらに充実した時間を持ちたいと思います。
45の席を全部貸し切るつもりで行いたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
(報告・写真撮影 福西 守雄)
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