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夏のにぎわいの終わってしまった浜辺 |
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ちゃんと焼けてから食べよな! |
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レディーファースト!どうぞ食べてくださいよ |
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参加者は少ないけれど楽しいのよ! |
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今回、この浜は我々の貸し切りでした! |
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福西 守雄 |
16号台風情報は、聞く者にとっては緊張感をもたらすものでした。
まれに見る大型、観測史上最大の風速・・・・、それにもかかわらず琵琶湖に向かった我々でした。やはり、28日(土)朝、出発する時は、ある種の決意が必要だったのです。
午前10時。千里中央に全員集合して、車で出発しました。
予定の琵琶湖西岸、JR湖西線、志賀駅近くの“青柳が浜”に到着して、わりと小奇麗なバンガローに荷物を運び入れ、キャンプの準備をチョコッと始めたのです。
やがて昼下がり、待ちに待った篠原さんが、食料その他、花火に至るまで買い物をいっぱい済ませて到着。(一人で大変だったと思います)
予想に反し、雨も降らず涼しくて、まわりの環境はわりと静か、海辺での人々による例の喧騒はなく、すでに夏の賑わいは終わったのかと思わせる静かさ、そういう環境、空気の中で、良く食べ、良く飲み、良くダベリ、いい時間が過ぎてゆきました。それもいい風景が目の前に展開している場所で。
翌日の日曜日、朝から背後の山、比良にハイクの予定でしたが、山の上のほうにガスがかかり、荒れ模様との判断で、中止を決定。またもや食べたり飲んだりダベッたり、の時間が過ぎてゆきました。
仕事終え、または用事を済ませて夕方から参加の人々。翌日の日曜日に朝から参加する人、等々、賑やかに再会を果たした喜びに溢れていたのでした。
こんな決していいとは言えない天気予報にもかかわらず思い切って決行してよかったと思います。大型台風を目の前にして逡巡され、不参加の人もおられましたが、やむを得ないことだったのでしょう。
ここ数年の間、キャンプは中止されていましたが、これからも夏には琵琶湖キャンプを続けて行くつもりです。それもランブラーズならではのキャンプをやりたいと思っています。
それは人々との交流、特に国の違いを超えた交流を目指すグループでありますので、そこを踏まえた行動をしてゆきたいと思っています。
人々との憎しみや対立ではなく、理解と融和を目指すもの、そうありたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
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